「イライラしないは自分で選べる」
こんにちは、頑張るパパママの幸せな育児ライフを応援する人、パパ三昧です!
子育てをしていると、どうしても子どもやパートナーにイライラしてしまうこと、ありますよね。
イライラを溜め込んでしまうと、ストレスや体調不良の原因なってしまったり、時には感情的な喧嘩に発展してしまうこともあります。

実際、パパ三昧も1年間の育休期間中に小さなイライラを溜め込みすぎて、軽いうつ状態になっていた時期がありました。
今回は、そんな辛い状態から立ち直り、自分の機嫌は自分で直せるようになるまでに学んだこと、実践して効果のあったことをみなさんと共有していきたいと思います。
本記事は次の様な悩みを抱えている方々に向けて執筆しています。
- 日常的にイライラしていて、パートナーや子どもにきつくあたってしまう。
- パートナーと価値観が違いすぎて我慢の限界。
- 子どもが言うことを聞いてくれなくて、つい怒鳴ってしまう。
本記事で紹介する習慣や考え方を身につけることであなたが得られるメリットは次の通りです。
- イライラしてしまう自分を許せるようになる。
- 感情に振り回されることなく、穏やかに過ごせるようになる。
- 自分の機嫌は自分で直せるようになる。
それでは、早速見ていきましょう!
どうして人はイライラしてしまうの?
そもそも「イライラする」という感情は、出来事に対する心の反射であると言われています。
突然ボールが目の前に飛んできたら、無意識目をつぶりますよね。
イライラもこれと似ていて、自分ではどうにもできない事が起こった時に、反射的に生じる感情です。
また、反射的であるということは、一時的であるとも言えます。ですから、本来イライラは放っておいても、しばらくすると収まります。
しかし、イライラする出来事が頻繁に起こったり、疲労やストレスが重なったりすることで、慢性的なイライラ状態になりやすくなります。また、私達の心の状態もイライラの頻度や強さに関係しています。
イライラや怒りといった負の感情に振り回されやすい心の状態として、次の4つがあると言われています。
物事の捉え方が減点方式になっている。
減点方式が考え方の「クセ」になっている場合、イライラしやすくなります。
というのも、減点方式で人や出来事を見るということは、パートナーや子どもの欠点、できないことばかりに意識が向いているからです。
そうなると、「あれもできない、これもできない、あれしてくれなかった、これしてくれなかった。」となってしまいます。
もちろん、パートナーも子どもも、人間ですから欠点もあれば、苦手なこと、失敗することだってあります。

そして、悲しいことにパートナーや子どもの欠点って、凄く目立つんですよね。分かります。
しかし、相手の負の側面ばかり見ていたら、どうしてもイライラする機会が増えてしまいます。
ですから、減点方式で物事を捉える「クセ」のある方は、注意が必要です。
自分のルールが世間の常識だと考えている。
「あの人には常識がない。」
「常識的に考えて〇〇でしょ」
無意識のうちに、このように考えたり、言葉にしている人も多いのではないでしょうか。
人はそれぞれ、自分のルールをもっています。(ここで言うルールは、個人の基準、規範、信念等のことです。)
このルールは、家庭教育や学校教育、自身の経験等から形成されるもので、10人いれば10通りのルールがあります。
ですから、自分のルールが必ずしも世間の常識であるとは限りません。
もちろん、中には多くの人に共通するルールもありますが、自分のルールが世間の常識だと考え、相手にそのルールを押し付けてしまうと、イライラの原因になってしまうことがあります。
自尊心が低い。
自尊心が低い人もイライラしやすい傾向にあると言われています。
自尊心とは、簡単に言うと、「自分自身を尊重する気持ちのこと。」
自尊心が低いと、自分の子育てに自身が持てず、
「何で自分はこんな簡単な事ができないんだ。」「またできなかった。」
と自分の不甲斐なさにイライラしてしまいます。
深刻な場合は、パートナーや子どもが楽しそうにしていたり、くつろいでいたりするのを見て、
「どうして私だけこんなに辛い思いをしなきゃならないの」とイライラしてしまうことも。
自尊心の低い人は、自分に対しも減点方式を採用してしまっていることが多いです。
そうなると、自尊心がどんどん低下する負のスパイラルに陥ってしまいかねません。
心に余裕がない
心に余裕がないと、イライラしやすくなります。
心の余裕がなくなる原因としては、時間、お金、仕事、人間関係のどれか、若しくは全てにおいて何らかの問題を抱えている可能性があります。
上記のような心の状態にある時、私達はイライラを感じやすくなっています。
イライラへの対処法
裏を返せば、心の状態を次のように変えてあげれば、イライラに振り回されることも少なくなります。
- 物事の捉え方を加点方式に
- 自分のルールが世間の常識だと考えない
- 自尊心を高める
- 余裕をもつ
では、次にどのようにすればこのような心の状態をつくることができるのか、見ていきましょう。
物事の捉え方を加点方式に
考え方の「クセ」を加点方式に変えていくためには、「出来ないのが当たり前だと考える」ことがとても有効です。
考えてみて下さい。
あの有名なメッシ選手でさえもPKを外すことがあるんです。
何千、何万回と努力を重ねた超一流選手だってミスをするんです。
そう考えると、一般人である自分やパートナー、ましてや小さな子ども達に苦手やできないことがあるのは当然ですよね。
逆に「出来きないのが当たり前」と考えていると、「出来たこと」が目立つようになってきます。
そうなってしまえばこっちのもんです。
イライラどころか、ニコニコが止まらなくなりますよ。

パパ三昧も、このように考えるようになってから、子ども達がや、ママに前向きな声がけができるようになり、家庭に笑顔が増えました!
自分のルールが世間の常識だと考えない
自分のルールを相手に押し付けないようにするために、次の2つを意識してみて下さい。
- 「みんなちがってみんないいい」
- 「自分のルールと相手のルールをすり合わせる」
みんなちがってみんないいい
この言葉は、大正から昭和にかけて活躍された詩人、金子みすゞさんの詩のタイトルでもあります。
私が小学生の頃は、国語の教科書にも載っていたので、知っている方も多いと思います。
パパ三昧は、意見や価値観が対立しているなと感じたら、頭の中で「みんなちがってみんないい」と唱えるようにしています。
すると、大抵の場合はイライラは直ぐに収まり、「何で相手はそう考えるんだ?」という好奇心に変わります。
相手に好奇心を抱くことができれば、次にお話するように、お互いのルールを擦り合わせやすくなります。
「自分のルールと相手のルールを擦り合わせる」
自分のルールを押し付けるのではなく、相手のルールとすり合わせる。
この意識があるのとないのとでは、イライラの度合いがかなり違ってきます。
自分のルールを押し付けてしまっている場合、相手は強制されたと感じ、嫌悪感を抱いてしまう可能性があります。
そうなると、相手の悪態を引き出してしまうなど、イライラがどんどん増大していってしまいます。
一方で、「みんなちがってみんないい」という前提のもと、互いのルールを擦り合わせようという気持ちがあれば、自分のルールを押し通す必要もないので、意見や価値観の違いにイライラすることも少なくなります。
むしろ、相手のルールにもしっかり向き合おうとする事で、相手も心を開いてくれるようになります。
自尊心を高める
自尊心高めるために大切なことは、「イライラする自分を認めてあげる」ということです。
最初にお伝えしたとおり、イライラは心の反射です。
ですから、どんなに心が穏やかな時でも、ふとした事でイライラしてしまうことが、どうしてもあります。
イライラする事は、決して悪いことではありません。
問題は、そのイライラの処理の仕方にあります。
先ずは、その事をしっかり理解し、イライラする自分を受け入れてあげましょう。
心に余裕をもつ
心に余裕を持つためにオススメの方法、「断捨離」です。
というのも心に余裕がない状態というのは、心の中が雑念で溢れかえっていて、本当に必要なことに集中できていない状態だからです。
ちなみに、断捨離とは文字通り、
不要なものが入ってくる経路を「断ち」、不要なものを「捨て」、不要なものへの執着から「離れる」
ということです。
断捨離は主に掃除や片付けの文脈で使われることが多いですが、時間やお金の使い方、仕事や人間関係においても、応用することができます。
断捨離をする際に大事になるのが、優先順位付け。優先順位の軸が決まっていると、断捨離がしやすくなります。
断捨離で心がスッキリすると、イライラの頻度も一気に少なくなるはずです。
それでもイライラが治まらないあなたへ
場合によっては、上記の対処法だけでは、イライラが収まらない事もあると思います。そんな時は、次の2つを試してみて下さい。
別のことに意識を向ける
小さい頃の記憶にこんな場面はありませんか?
お母さんから叱られている最中に、突然電話。
それまでイライラで声を荒げていたお母さんが、受話器を取ると、「はーい、もしもし!」一とまるで別人の様に明るくイキイキと話し始めます。
そして、電話が終わるとまた叱責再開。
この出来事からわかる事は、イライラは意識が他の事に向かうと、消えてしまう、ということです。
今回の例で言えば、電話に対応するということにお母さんの意識が向いたため、イライラが一時的に消えています。
この様に、人の心は一度に2つ以上のことに意識を向け続けることを苦手としています。
ですから、イライラを感じたときは、何か別の楽しい事を考えたり、好きな事に取り組んでみて下さい。
そうすると、意外とイライラが簡単に収まることもありますよ。
一人になって深呼吸
もう無理、イライラが爆発しそう!となった時は、一旦その場を離れて一人になるのも効果的です。
小さい子どもと2人っきりで、目を離せない状況の時は、子どもとの距離を少し開けるだけでも効果があります。
イライラの震源地から距離を置くことで、自分の感情を客観視する余裕生まれ、イライラを鎮めることができます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回の記事では、子育てにおいて、イライラしてしまう4つの原因と、イライラの対処法について見てきました。
イライラすることは決して悪いことではなく、誰もが感じる自然な感情です。
無理にイライラを抑えこもうとするのではなく、イライラする自分を受入れ、どう処理するかが大切です。
本記事で紹介したイライラの対処法で気になるものがあったら、ぜひ日常生活に取り入れ、何度も意識して練習してみて下さい。
「イライラしない」を自分で選べるようになれば、心に余裕が生まれ、家庭が笑顔でいっぱいになりますよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
本記事が子育てを頑張るパパママのお役に立てたら幸いです。
それでは、また別の記事でお会いしましょう!
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